東海連珠会

東海連珠会の活動内容

例会

気楽に対局・検討・連珠よもやま話をする場です。 毎月1回、日曜の13:00〜16:00に開かれます。 飛び入り、新人の方も大歓迎です。

級位認定

級位を持っておられない方、
持ってはいるが実力はもっとあると思っておられる方へ

当連珠会の有段者と数局対戦してもらえば、対戦内容に基づいて、 日本連珠社東海支部に 級位 (10級〜1級) の認定 を 要請することができます。
級位認定は 無料 です。 級位認定状の発行は本会会員は無料で、 非会員の希望者には僅かな負担をしてもらいます。
ネットで対戦しておられる方も当連珠会に参加されてはいかがですか。

(参考) 日本連珠社認定の 段位 を獲得する主な方法として、 次の2種類があります。

対局 を通して獲得する方法として、
 (1) 公式戦で優秀な成績をおさめる、
 (2) 連珠会例会に頻繁に参加して実力を認めてもらい 連珠会を通して支部から日本連珠社に入段・昇段の推薦をしてもらう、
 (3) 日本連珠社主催の通信戦に参加し規定の成績を得る、
があります。

詰連珠 を通して獲得する方法として、
 (1) 日本連珠社機関紙「連珠世界」の各号にある詰連珠に応募し規定の得点に達する、
 (2) 「連珠世界」にある特別昇入段テスト (年1回12月号) に応募する、
があります。

東海地区連珠公式戦

東海地区で行なわれる日本連珠社の公式戦には、以下のものがあります。

東海地区で行なわれる日本連珠社の公式戦のうち、 青雲戦・東海支部予選 双竜戦・東海支部予選、および 双竜戦・決勝、 については、東海連珠会が運営を任されています。

青雲戦

日本連珠社の公式戦です。 東海地区在住の四段以下の方(無段・無級の人も可)が、 東海支部と静岡県支部とで予選を行ない、 それぞれの1位が決勝3番勝負をして優勝者を決定します。 各支部予選の2位以上の人には、 その年の名人戦東海地区一次予選への出場権が与えられます。 参加費は無料です。

双竜戦

日本連珠社の公式戦です。 東海地区在住の四段以下の方(無段・無級の人も可)が、 東海支部と静岡県支部とで予選を行ない、 それぞれの1位が決勝3番勝負をして優勝者を決定します。 各支部予選の2位以上の人には、 その年の東海選手権戦 翌年の名人戦東海地区 一次予選への出場権が与えられます。 参加費は無料です。

東海選手権戦

日本連珠社の公式戦です。 東海地区在住の五段以上と双竜戦の各支部予選2位以上の人で 東海地区在住の人または事前に参加を認められた人で 一次予選を行なって 上位3名を選び、 前年の優勝者を加えた4名で二次予選のリーグ戦を行ない、 上位2名による決勝3番勝負でその年の優勝者を決定します。 参加費は無料です。
一次予選は東海支部による 名古屋 桑名 会場と静岡県支部による浜松会場で行なわれます。

名人戦東海地区予選

日本連珠社の公式戦です。 東海地区在住の五段以上と、 直近の双竜戦(*) および直近の青雲戦の各支部予選2位以上の人で一次予選を行なって 選ばれた上位4名により二次予選のリーグ戦を行ないます。 1位となった人が名人戦挑戦者決定リーグ戦 (A級リーグ戦) に出場します。 日本連珠社会員は参加費無料ですが、非会員は参加費が必要です。
一次予選は東海支部による 名古屋 桑名 会場と静岡県支部による浜松会場で行なわれます。
(*) 2019年5月の一次予選の時は日本連珠社に申請中の時点ですが、 認められる予定ですので、2019年度は特例として参加可能としています。

日本・世界規模連珠大会

名人戦 挑戦者決定リーグ戦

A級リーグ戦 とも呼ばれ、 全国から選ばれた10名の棋士により総当たりのリーグ戦を行ないます。 優勝者が名人への挑戦者となります。

名人戦 挑戦手合

日本連珠界の最高の期戦です。 名人がA級リーグ戦の優勝者の挑戦を受け、5番勝負で名人位を争います。 5番を終わり同率の場合は名人の防衛となります。

世界選手権

世界の強豪連珠家が世界一を争う個人戦の大会です。 1989年に第1回が京都で、その後は隔年で開催されています。 2013年には第13回がエストニアでありました。 連珠と五目の部に分かれ、連珠の部では 現地最終予選 (QT)、 本戦 (AT)、 オープン大会 (BT)、 女流選手権 (WT) があります。

チーム世界選手権

日本を含め、各国からの精鋭棋士が集まって行なう団体戦です。 前記の世界選手権のない年に隔年で開催されています。 2014年には第10回が台湾でありました。