東海連珠会のメンバーによって作成された連珠関連ソフトウェアをここで紹介します。 すべてについて著作権は著者または東海連珠会が保持しており、 営利目的の利用は禁止します。 連珠をより楽しむために、またまわりの方々への普及のために、ご活用下さい。
「問題を解く」プログラムでは、 新たな問題を与えたり、問題局面を編集する機能もありますので、 問題作成者にも便利なツールとなり得ます。
昔むかしに作った 連珠対局プログラムを、 記録に残すために、ここに掲載しておきます。
当時アセンブリ言語で3手読みのプログラムを作り、
今は廃刊となったコンピュータ雑誌に解説記事を書きました
( 真野芳久:“連珠プログラムと対抗戦”、bit Vol.7, No.4 (1975.4) pp.46-51)。
その記事中には、0手読みに簡略化しながらも実際に動かすことのできる
Fortran連珠対局プログラム も
付けました。
(このFortranプログラムは、
ユーザインタフェースは今の感覚ではとても悪いのですが、
フリーのg77でコンパイルしたところ立派に動きました。)
そのプログラムをブラウザ上で実行できる形で
使い勝手良く蘇生させた版をここで提供します。
0手読みですので強くありませんし、三々禁の判定は必ずしも正確ではありません。
でも短いプログラムの割には連珠らしい手を見せてくれることもあります。
使い方は、
です。Controlの「Help」で簡単な説明が出ます。
では、ここ を
クリックしてお楽しみ下さい。
(従来はJavaアプレット版を提供してきましたが、
Javascript版に変更し、旧版は削除しました。)
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
四追い問題を与えてコンピュータに解かせます。 いくばくかの例外はありますが、妥当な時間内に最短解を求めてくれます。
パズル Solver
の中にあります。
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
4手五連問題 (攻め手側の4個の石の範囲内で五連を作る詰連珠問題) を与えて コンピュータに解かせます。 余詰めの有無を判定し、また解候補とそれが解でない理由も示してくれますので、 問題を解析したり新たな問題を作成したい人に便利なツールです。
パズル Solver
の中にあります。
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
5手五連問題 (攻め手側の5個の石の範囲内で五連を作る詰連珠問題) を与えて コンピュータに解かせます。 上記の4手五連問題プログラムを単純に拡張しただけです。 ただし、一般に多くの時間を要するので、終了までの時間を短くするために、 余詰めの有無の判定や、解候補の列挙は省いています。
パズル Solver
の中にあります。
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
6x6の小さな六路盤での四追い問題を与えてコンピュータに解かせます。 最短解を求めてくれます。
パズル Solver
の中にあります。
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
6x6の小さな六路盤での追詰め問題を与えてコンピュータに解かせます。 必ずしも最短解とは限りませんが、 妥当な時間内に解の初手を示してくれます。 防ぎ手を与えて再度解かせることで、 その防ぎ方の系列に対する追詰め手順を得ることができます。
パズル Solver
の中にあります。
(HTML5対応のブラウザで、Javascriptの実行許可が必要です。)
HTML5のcanvas機能を使うことで、 画像ファイルを使わないで連珠盤・棋譜を表示できるツールを紹介します。 サンプル にその使用例を示しています。
そのサンプルとツールプログラムの 一式(zipファイル) をダウンロードし、 サンプルのhtmlファイルをブラウザに与えてその表示を見ながら htmlファイルの内容を見てもらえば、利用方法は理解できると思います。